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マンションの臭いトラブルでお困りなら-解決策徹底解説

マンションの臭いトラブルでお困りなら-解決策徹底解説

マンション|臭いトラブル対策(内容証明)

マンションで発生する「臭い」のトラブルは、騒音問題と同様に住民を悩ませる厄介な問題です。例えば、下階から漂ってくる強烈なタバコの煙や料理の匂い、ベランダに放置されたゴミからの悪臭、ペットの排泄物の臭いなど、その原因はさまざまです。

臭気は目に見えないぶん対処が難しく、周囲の住人は窓も開けられない生活を余儀なくされることもあります。本人は臭いに慣れてしまって気づいていないケースも多く、被害を訴える側としては「神経質だと思われないか」「角が立たないか」と苦情を伝えるのをためらいがちです。

しかし、悪臭も立派な生活環境被害であり、放置すれば生活の質が大きく損なわれてしまいます。本記事では、マンションにおける臭いトラブルへの適切な対処法について、行政書士の視点から詳しく解説します。デリケートな臭気問題に悩んでいる方が、安心して快適な暮らしを取り戻すためのヒントを探っていきましょう。

マンションの臭いトラブルの実態と影響

※マンションの臭いトラブルたばこイメージ。

集合住宅では、臭いの問題がきっかけとなり、近隣関係が一気に悪化してしまうケースも少なくありません。音と違い、臭気は目に見えず「どの程度の強さか」を客観的に示しにくいため、当事者間で「どこから来ているのか」「本当に迷惑なレベルなのか」といった認識のズレが生じやすい厄介な問題です。

さらに、臭いは換気扇・通気口・配管スペース(PS)・玄関まわり・ベランダなど、複数の経路から回り込むことがあり、発生源の特定をいっそう難しくします。

悪臭が蔓延すると、隣人は生活上多大な支障を受けます。「窓を開けるのが怖い」「換気をしたいのにできない」といった状態が続けば、住まいは本来の安らぎの場所ではなくなってしまいます。ここでは、マンションで起こりがちな臭いトラブルの実例と、その影響について見ていきましょう。

ポイント
臭いトラブルは「一度気になると常に意識してしまう」性質があるため、放置するとストレスが蓄積しやすい傾向があります。早めの記録化と、冷静な伝え方が解決の近道です。

よくある臭いトラブルの例

マンションで問題となりやすい悪臭には、次のようなケースがあります。

  • タバコの煙
    ベランダ喫煙や換気扇下の喫煙により、煙や臭いが隣室へ流れ込みます。カーテンや衣類に移香しやすく、非喫煙者にとっては頭痛・吐き気・睡眠の質の低下につながることもあります。とくに、風向きや気圧の影響で「特定の時間帯だけ強くなる」ケースが多いのも特徴です。
  • ゴミの放置
    共用廊下・ベランダ・玄関前などにゴミ袋を放置し、腐敗臭やカビ臭が周囲に漂うケースです。生ゴミに限らず、紙おむつ、ペットシーツ、空き缶・空き瓶の残臭なども原因になり得ます。夏場はとくに臭気が強まり、害虫の発生や衛生面の不安も増します。
  • ペットの臭気
    犬や猫の排泄物の臭い、ケージやトイレの管理不足による動物臭が問題になります。玄関先や廊下に臭いが滞留しやすく、換気状況によっては上下左右の住戸へ拡散することもあります。鳴き声と併発している場合は、トラブルが深刻化しやすい傾向があります。
  • 料理・香料の匂い
    焼き魚・焼肉・香辛料の強い料理のにおいが換気扇を通じて流入するほか、芳香剤・柔軟剤・お香などが想定以上に強く漏れ出すケースもあります。アレルギー体質の方や小さなお子様がいる家庭では、体調面の不安につながることもあります。

これらの臭いは、ときに広範囲に拡散し、複数の世帯に影響を及ぼすこともあります。また、同じ臭いでも「感じ方」に個人差があるため、当事者間で話が噛み合わず、対立が深まる原因になりがちです。

【関連記事】マンションのペットトラブル解決策

悪臭が日常生活に及ぼす影響

強い悪臭が長期間続くと、居住者の生活には重大な影響が生じます。まず、換気が困難になります。臭いを避けるために窓が開けられず、換気ができないことで室内環境が悪化するだけでなく、暑さ寒さを我慢せざるを得ない場合もあります。

また、常に臭いにさらされるストレスから頭痛や食欲不振を引き起こすことも考えられます。さらに、自宅に友人知人を招くこともためらわれ、精神的にも「自分だけ我慢を強いられている」という孤独感や疲弊感が蓄積します。悪臭は生活の質を著しく低下させる要因となり得るのです。

換気・室内環境

窓が開けられず、湿気や空気のこもりが悪化しやすい

健康・体調面

頭痛・吐き気・睡眠不足など、ストレス反応が出ることも

精神的負担

自宅で休めず、我慢の蓄積により日常の満足度が下がる

臭気トラブルが解決しにくい理由

臭いの問題は、騒音以上に当事者間で揉めやすい厄介な側面があります。まず、原因となる本人の自覚が乏しいことが多い点です。騒音と同様、臭いも発生源の住人にとっては日常の一部であり、嗅覚が慣れてしまっているため「迷惑をかけている」と思っていないケースが目立ちます。

第二に、指摘しづらいデリケートな問題であることも障害となります。「部屋が臭う」と伝えることは、相手の生活習慣や衛生観念を否定するようにも受け取られかねません。そのため、被害を受けていても“角が立つのが怖い”という心理が働き、我慢が長期化しやすいのです。

さらに、臭気はその場で目に見えないため、客観的な証拠を示しにくい点も解決を難しくしています。「いつ・どこで・どの程度」という情報が整理されていないと、管理会社や管理組合に相談しても状況が伝わりにくく、対応が後手に回る原因になります。

注意
臭いトラブルは感情的な言い合いになりやすく、直接対決でこじれると長期化しがちです。早い段階から「記録」と「第三者(管理会社等)を介した伝え方」を意識することが重要です。

臭いトラブルへの苦情の伝え方と初期対応

臭いトラブルへの苦情の伝え方と初期対応
※たばこの臭いに対する苦情を伝えるか迷う女性。

マンションの悪臭トラブルに対処するには、まず適切な形で相手に状況を伝え、改善を促すことから始めます。感情的に非難するのではなく、丁寧に事実を伝える工夫が必要です。また、個人間での解決が難しい場合には管理組合や管理会社など第三者の力を借りることも検討しましょう。

とくに臭気問題は「言い方ひとつ」で関係がこじれやすいため、最初の一手が重要です。早い段階で記録を取り、段階的に対応することで、冷静に解決へ近づけます。

初期対応の段階で問題を解決できれば理想的ですが、それでも改善が見られない場合に備え、証拠や記録を残しておくことも有効です。ここでは、臭いトラブルへの苦情の伝え方と初期対応のポイントを見ていきましょう。

初動のコツ
①「事実ベース」→ ②「お願い(改善提案)」→ ③「管理会社へ相談」→ ④「書面化(内容証明等)」の順で進めると、感情的な衝突を避けながら、対応の正当性も確保しやすくなります。

直接注意する際の伝え方の工夫

隣人に臭いの問題を直接伝える場合、言い方には細心の注意が必要です。いきなり「部屋が臭い」などと指摘すると相手の感情を逆撫でしかねないため、柔らかい表現で切り出しましょう。

例えば、「何か匂いが漏れてきているようなのですが、大丈夫でしょうか?」といった具合に、相手を責めるのではなく状況の共有から始めるのがポイントです。また、相手が気づきやすいように、時間帯・場所・状況を添えて伝えると、対策に結びつきやすくなります。

切り出し方

「最近、換気中に匂いが入ってくることがあって…」

事実の添え方

「夕方18時ごろ、リビング側で強く感じました」

お願いの形

「可能なら換気の向きなどご配慮いただけますか」

ゴミに起因する悪臭であれば、「もしお困りでしたらご一緒に清掃しましょうか」など協力的な姿勢を見せつつ、暗に改善を促す方法も考えられます。相手が気付いていなかった場合には、その場で謝罪や対策を約束してくれることもありますので、頭ごなしに非難せず冷静なコミュニケーションを心がけましょう

注意
直接伝える場合は、深夜・早朝や相手が忙しいタイミングを避け、短時間で要点だけを伝えるのが無難です。言い争いになりそうなら、その場で切り上げて管理会社に相談する方向へ切り替えましょう。

管理組合や管理会社への相談

自分から直接言いにくい、もしくは直接伝えたが改善されないといった場合には、管理組合や管理会社に相談する方法があります。マンションの規約には、臭気やゴミ処理に関する条項が含まれていることも多く、管理会社はそれに則って適切な対応を取ることが期待されます。

相談の際は、「臭いがする」という感想だけでなく、①発生日時、②場所、③頻度、④生活への支障をまとめて伝えると、管理側も動きやすくなります。併せて、掲示・注意喚起・個別連絡など、どの方法が可能かも確認しておくとよいでしょう。

  • 共用部のゴミ放置:掲示板で注意喚起、巡回強化、該当住戸への連絡
  • ベランダ喫煙:管理規約・使用細則に基づく注意、共用部ルールの周知
  • ペット臭:飼育細則に基づく指導、清掃・管理方法の案内

第三者からのアナウンスは個人的な摩擦を軽減し、相手にプレッシャーを与える効果も期待できます。困ったときは一人で抱え込まず、管理サイドに早めに相談しましょう。

臭いトラブルの記録と客観的な証拠確保

臭気問題は目に見えないだけに、客観的な記録が後々重要になります。日々どの時間帯にどんな臭いがどれほど感じられたか、具体的にメモを取っておきましょう。例えば、「○月×日夕方18時頃、生ゴミの腐敗臭がリビングまで感じられた」といった記録を時系列で残しておくことで、被害の継続性と深刻さを示す材料になります。

  • 記録の項目:日付/時間帯/場所(リビング・寝室など)/臭いの種類(タバコ・生ゴミ等)/強さ(軽い・強い)/体調・生活への影響
  • 併せて残すと有効:管理会社への相談日時・担当者名・回答内容、掲示の有無、相手方の反応(改善の兆し等)

また、可能であれば臭いの原因となっているもの(放置ゴミなど)の動画や写真を撮っておくことも有効です。さらに、あまりに酷い悪臭の場合には、市区町村の環境衛生窓口に相談し、専門の調査やアドバイスを受ける手もあります。

次の段階へ進む目安
直接のお願い・管理会社対応をしても改善が見られない場合は、書面による正式な通知(内容証明等)へ移行することで、「いつ・何を求めたか」を明確に残しつつ、相手に問題の深刻さを認識させやすくなります。

内容証明郵便による正式な改善要求

直接の注意や管理会社からの働きかけでも臭いが解決しない場合、内容証明郵便を使った正式な通知書の送付が有効策となります。内容証明郵便とは、郵便局が「いつ・誰から・誰に・どんな内容の手紙を出したか」を公的に証明してくれる仕組みです。

これによって、「何月何日付で臭気問題の苦情を公式に伝えた」という証拠を残しつつ、相手に対して半ば法的な警告を発することができます。単なる口頭注意とは異なり、書面による厳重な改善要求を受け取った相手は、事態の深刻さを認識せざるを得なくなるでしょう。

ここでの狙い
内容証明は「相手を攻撃するため」ではなく、①事実の整理②改善の要請③将来の備え(証拠化)を同時に行うための手段です。こじれる前に、落ち着いた文面で段階的に進めるのがポイントです。

内容証明郵便とはどのようなものか

内容証明郵便は、手紙の内容を日本郵便が証明してくれる特殊な郵便サービスです。差し出した文書の控えが郵便局に保管され、「何月何日に誰から誰宛てにどういった内容の文書を差し出したか」が証明されます

これにより、「確かに苦情の通知を送った」という事実を後から証拠として示すことが可能になります。内容証明による通知そのものには強制力はありませんが、公的な証拠が残るため、相手に与える心理的インパクトは大きく、将来的に法的措置に踏み切る際の有力な材料にもなります。

通知の証拠化

「いつ・何を求めたか」を客観的に残せる

問題の深刻化防止

相手に“放置できない”と理解させやすい

次の手段へ接続

管理会社・弁護士相談等へ進む際の土台になる

悪臭トラブルに内容証明郵便が有効な理由

記録が残り言い逃れを防止

口頭や普通の手紙で伝えただけでは「あまり気付かなかった」などと流される恐れがありますが、内容証明で正式に通知すれば苦情の事実が明確に残ります。管理会社へ相談した経緯と併せて整理しておくことで、後日の説明もしやすくなります。

本腰を入れさせる効果

専門家が関与した書面を受け取った相手は、「このままでは訴えられるかも」と危機感を抱きます。軽視していた臭気問題にも真剣に向き合い、原因除去や対策に本腰を入れ始めることが期待できます。

冷静かつ具体的な要求

書面では感情的にならず、客観的な事実と改善要求を整理して伝えられます。相手に何をどうしてほしいか(ゴミの即時撤去、喫煙場所の変更、換気方法の工夫など)を明示することで、相手も取り組むべきことが理解しやすくなります。

注意
表現が強すぎると、逆に対立を深めることがあります。「脅す」文面ではなく、事実・要請・期限・次の相談先を淡々と記載するのが安全です。

なお、内容証明郵便による通知書を受け取った後に、相手方が速やかに対応策を講じ悪臭問題が解決した例は少なくありません。書面での正式な苦情申し入れは、それだけ強い効力を持つ手段なのです。

通知書に記載するべき内容

悪臭トラブルに関する内容証明郵便の文面には、効果的な改善を促すため次のような事項を盛り込みます。「書けば書くほど良い」わけではなく、要点を短く・明確にまとめることが重要です。

  • 被害の具体的事実:いつ頃から/どの場所で/どのような臭いが/どの程度/生活にどんな支障があるか
  • 要求内容:直ちに是正してほしい行為、今後の配慮事項(再発防止)
  • 期限:例「本書面到達後〇日以内」など、確認可能な目安
  • 改善されない場合の次の対応:管理会社・関係機関への相談、法的措置の検討(脅迫にならない表現で)
  • 連絡方法:直接やり取りを避け、管理会社または専門家を窓口にする旨

被害の具体的事実

いつ頃からどのような悪臭被害が発生し、生活にどんな支障が出ているかを具体的に記載します。(例:「○年○月頃より、隣室ベランダから流れてくるタバコ臭により換気ができず、頭痛や吐き気に悩まされている」)

要求内容

悪臭の原因行為を停止・改善するよう強く求めます。単に控えてほしいとお願いするのではなく、「直ちに原因となる行為(例:ゴミの放置・不適切な喫煙)を是正し、今後同様の悪臭を発生させないことを求めます」といった毅然とした表現を用います。

改善されない場合の措置

それでも改善が見られない場合には、やむを得ず法的手段や行政への通報も検討せざるを得ないことを示唆します。(例:「状況が改善しない場合、然るべき法的措置や関係機関への相談も視野に入れています」)脅迫的にならないよう配慮しつつ、次に取り得るステップを明示しておくことで相手に危機感を与えます。

上記のポイントを押さえた通知書を内容証明郵便で送付することで、相手に対して「これ以上放置できない問題である」という強いメッセージを伝えることができます。公式な書面による警告は、近隣間のトラブルを法的な次元に引き上げる効果があり、多くの場合、相手の迅速な対応を引き出す契機となるでしょう。

通知書の雛型(ひな形)

下記に掲載する通知書のひな形は、あくまで一般的な事例をもとに作成された参考文例です。すべてのケースにそのまま適用できるものではなく、個々の事情や相手方との関係性、被害の内容に応じて調整が必要となります。

また、当事務所にご依頼いただいた場合には、個別の状況を丁寧にお伺いしたうえで、法的観点や効果的な表現を踏まえた専用の通知書を作成いたします。

通知書

令和〇年〇月〇日

〇〇様(相手方氏名または「〇〇号室ご居住の方」等でも可)

通知人〇〇〇〇(ご自身の氏名)
住所〇〇マンション〇〇号室
電話〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇

前略 貴殿の居室より発生している悪臭につきまして、当方の居室にまで強く漂い、日常生活に支障をきたしておりますことから、本書面をもって正式に改善をお願い申し上げます。

具体的には、令和〇年〇月頃から現在に至るまで、主に夕方にかけて、貴室のベランダからタバコ臭が強く流れ込んできており、当方では窓を開けての換気が困難であり深刻な影響を受けております。

つきましては、以下の対応を早急にお願い申し上げます。

1.悪臭の原因となる行為(例:換気扇下での喫煙、ゴミの放置、芳香剤の大量使用等)を速やかに是正してください。
2.今後、同様の臭気が当方居室に届くことのないよう、十分な配慮をお願いいたします。
3.本書面到達後、〇日以内に改善が確認できない場合は、管理会社および関係機関への通報、並びに法的措置も検討せざるを得ません。

なお、今後のやり取りにおきましては、当方または当方が依頼した専門家を通じて対応させていただきたく存じます。ご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

以上

実務メモ
雛型は「タバコ臭」の例ですが、ゴミ放置・ペット臭・芳香剤等でも構成は同じです。
重要なのは、(1)原因行為の特定(2)求める是正内容を具体化することです。

行政書士に通知書作成を依頼するメリット

悪臭トラブルの解決に向けて内容証明郵便の通知書を送る際は、行政書士に作成を依頼することで、より確実で効果的な結果が期待できます。法律知識を持つ行政書士が関与することで、文書の信頼性と説得力が格段に高まります。

自分で書くことも可能ではありますが、専門家ならではの視点で的確な内容を盛り込んだ通知書は、トラブル解決への近道となるでしょう。ここでは、行政書士に通知書作成を依頼する主なメリットを紹介します。

ポイント
臭いトラブルは「証拠が残りにくい」「言い方が難しい」「当事者同士だとこじれやすい」という特徴があります。だからこそ、第三者である専門家が関与し、書面の質進め方の筋道を整えることが解決の武器になります。
文面の精度

事実・要請・期限・次の対応を整理して説得力を高める

心理的効果

「正式な通知」として相手が軽視しにくくなる

負担軽減

作成〜差出まで任せられ、精神的ストレスも減る

法的知識に基づいた適切な書面作成

行政書士は各種法令に精通しており、悪臭トラブルに関する通知書を作成する際にもその知識が活かされます。例えば、廃棄物の処理や喫煙に関する条例・規約を踏まえつつ、相手に対して法的根拠のある改善要求を記載することが可能です。

また、通知書は「強く言えば勝ち」ではありません。大切なのは、相手が反論しにくい形で、客観的な事実 → 具体的な要請 → 改善期限 → 次の対応を整然と示すことです。感情的な表現を避け、権利主張として適切な言い回しを選ぶことで、通知書全体の信頼性を高めます。

専門知識に裏打ちされた文章は、受け取った相手に「専門家が関与している」という重みを与え、無視できない内容となるでしょう。

注意
相手を刺激する言い回し(断定・決めつけ・人格否定)が入ると、逆に対立が深まることがあります。行政書士が関与することで、“強いが丁寧”なラインを保ちやすくなります。

専門家名義の通知が持つ心理的効果

通知書に行政書士の名前と職印が入ることで、相手に与える心理的プレッシャーは格段に増します。単なる隣人からの手紙ではなく、法律の専門家が関与している正式な苦情だと認識すれば、相手も軽視できません

「このままでは法的に責任を問われるかもしれない」という危機感を抱かせることで、速やかな改善対応を促す効果があります。また、依頼者自身も専門家がサポートしてくれているという安心感が得られ、精神的負担が軽減されるでしょう。

手間の軽減と全国対応のサポート

内容証明郵便の形式や郵送手続きは少し特殊ですが、行政書士に依頼すれば煩雑な手続きを任せることができます。原稿の作成から郵便局での差し出しまで、すべて代理で行ってもらえるため、依頼者は手間をかけずに正式な通知を発送できます。

また、多くの行政書士事務所は全国対応が可能であり、遠方の相手に対する通知書作成もスムーズに依頼できます。メールや電話で事情を伝えるだけで迅速に書面を作成してくれます。自分で対応する時間的・精神的負担を軽減し、プロの力で早期解決を実現できる点は、大きなメリットです。

依頼前に整理しておくとスムーズ
①臭いの種類(タバコ/生ゴミ/ペット等) ②発生する時間帯・頻度 ③被害の内容(換気不能・体調不良など) ④管理会社へ相談した経緯(日時・対応)
これらが揃うと、通知書の説得力が上がり、作成もスピーディーになります。

悪臭による近隣トラブルは、放置すれば住環境を悪化させる重大な問題です。我慢を続けるのではなく、早めに適切な対策を講じることが肝心と言えます。内容証明郵便による通知書は、そうした問題を解決に導く強力な手段となります。

実際、内容証明で正式に苦情を伝えた途端、相手が慌てて対策を講じ問題が解消したという例も多く報告されています。(下記は騒音の事例で実際にいただいたお声です。)

内容証明で改善したお客様の声(事例)
※内容証明による通知で、相手が対応に動き出した事例(騒音)。

近隣同士のトラブルはこじれる前に専門家の力を借りることで、円満な解決への道筋をつけることができます。マンションの臭いトラブルでお困りの方は、一人で抱え込まず、ぜひ行政書士への相談を検討してみてください。行政書士による内容証明郵便作成サービスは全国対応で承っております。メールや電話でのご相談も可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

臭いトラブルは「こじれる前」が勝負です

状況を伺ったうえで、角が立ちにくい表現と、改善を促す構成で通知書を整えます。全国対応で内容証明の作成・差出までサポート可能です。

※ご相談内容により、管理会社への相談文案・証拠整理のアドバイスも可能です。

マンションの臭いトラブルによる通知書の作成は当事務所にお任せください

マンションの臭いトラブルによる通知書の作成は当事務所にお任せください

当事務所では、マンションでの悪臭トラブルにお困りの方のために、状況に即した内容証明郵便の通知書を専門的に作成しております。
法律に基づいた的確な表現と、相手方への心理的効果を考慮した文面によって、より高い改善効果が期待できます。

特に次のようなお悩みをお持ちの方はご相談ください。

  • 下階や隣室からタバコや料理の臭いが流れ込み、窓が開けられない
  • ベランダや共用部に置かれたゴミの腐敗臭がひどく、体調に支障が出ている
  • ペットの排泄臭や芳香剤のにおいが強く、毎日苦痛を感じている
  • 管理会社に相談しても改善されず、次の一手に悩んでいる
  • 匿名で相手に伝えたいが、自分では文書作成や郵送手続きが難しい

当事務所では、メール・お電話によるご相談はもちろん、全国対応で通知書作成サービスを承っております。
原案の作成から内容証明郵便による発送手続きまで、すべてお任せいただけます。
悪臭トラブルは放置せず、早めの対応が円満解決の第一歩です。「これはもう我慢できない」と感じたら、ぜひお気軽にご相談ください。

手続の流れ

1.電話又はお問い合わせ

まずは、電話やお問い合わせにより内容証明郵便を希望されることをお伝えください。
お問い合わせフォームをご利用いただく場合には該当する相談内容をご選択いただき任意の記入欄にその旨をご記入ください。
電話をご利用いただく場合は、「9時から18時」まで承ります。

⑴ お電話によるご相談は→0743-83-2162(平日土日祝 9:00-18:00)
⑵ お問い合わせフォーム→こちらです。

2.契約書面の作成と送付

原則として、電話による打ち合わせ後、当日中もしくは翌日にご提出させていただきます。
お見積については電話による打ち合わせ時にお伝えさせていただくことが多いですが、見積が必要な場合には、契約書面の送付と同時にお送りします。

3.お支払い

お支払いは、契約後5日以内に当事務所が指定する金融機関口座にお振込みよる方法でお支払いただきます。

4.内容証明郵便の作成や変更・修正

お振込みいただいた後、約7日で内容証明案を作成し(クーリングオフ等の場合には原則2日前後です。)ご確認いただきます。
内容証明郵便の案文について変更や修正がございましたらその都度お伝えいただけますと、無料で手直しさせていただきます。(差出後の変更はお受けできませんのでご了承ください。)

5.内容証明郵便の差出

内容証明郵便の案文内容をご承諾いただけましたら、内容証明郵便を配達証明付で差出させていただきます。
弊所では電子内容証明郵便により差出を行っておりますのでご確認いただいた後、即座に発送させていただいております。

6.書類の郵送

内容証明郵便が無事に相手に届くと、後日弊所に配達証明書や内容証明郵便の謄本が届きますので、それらの書類(以下、ご参照ください。)を全てご依頼者様にご返送させていただきます。

【郵送書類】

  • 内容証明郵便の謄本 計1通
  • 配達証明書 計1通
  • 領収書 計1通
  • その他書類(名刺、アンケート等)

以上が大まかな手続の流れでございます。

ご依頼料金

業務内容案件(受取方)基本料金概要
内容証明郵便の
作成と差出
個人・法人33,000円~2,000文字から5,000文字程度の通知書を作成いたします。
内容証明郵便
トータルサポート
44,000円~

お問い合わせ

    電話番号*

    ご希望のサービス*

    相談希望日*(無料の電話相談です。)

    相談希望時間帯*

    お客様の声

    下記はお客様からいただいたお声の一部です。当事務所では、現在約150件の口コミをいただき、総合評価は「4.9/5」と高い評価をいただいております。

    そのため、実施するサービスには自信をもっております。

    内容証明郵便の作成と差出をいただいた方からのお声

    内容証明郵便のイメージ

    当事務所では、内容証明郵便を電子形式(電子内容証明郵便)で発送させていただいております。電子内容証明郵便の見本は以下のとおりです。

    入居者の臭害トラブルの是正要求通知書

    【参考記事】日本郵便株式会社 内容証明

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